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絵本紹介

まねっこにらめっこ

動物たちと一緒ににらめっこ勝負です!
面白い表情を真似して、親子で大笑い。
「まねっこにらめっこ」は、昔ながらの遊びの楽しさを絵本で味わえる、
0〜3歳向けの参加型ボードブック絵本。

絵本「まねっこにらめっこ」

絵本「まねっこにらめっこ」の内容紹介

面白い表情の動物たちと一緒に真似っこ!

「にらめっこしょうましょう わらうとまけよ あっぷっ、」の懐かしいリズムに合わせて、
かわいい動物たちとにらめっこ勝負が始まります!

この絵本は、0歳・1歳・2歳・3歳の赤ちゃんや幼児が夢中になる参加型ボードブックです。

動物たちの愛らしい表情と面白い音が、子供達の笑顔とまねっこを自然に誘います。
読み聞かせをしながら一緒に表情を真似することで、親子のコミュニケーションが深まり、
子供達の表現力や社会性の発達をサポートします。

何度でも読みたくなるリズミカルな言葉の繰り返しは、幼児の言語発達にも効果的。
保育園や幼稚園での読み聞かせにもぴったりです。

丈夫なボードブック仕様なので、小さなこどもが自分でめくっても安心。
出産祝いや誕生日プレゼントにも喜ばれる、長く愛される絵本です。
家族みんなで「まねっこにらめっこ」の世界をお楽しみください!


絵本「まねっこにらめっこ」制作秘話

定番遊びに新しい命を吹き込む!

ある日、会社の同僚から「海野さん、にらめっこの絵本描いてよ」と声をかけられました。
「えー、にらめっこの定番の遊び絵本ってめちゃくちゃあるでー」と最初は消極的だった私。
でも同僚が「最近我が家はにらめっこブームで家族でめちゃくちゃ盛り上がるんですよね」
その瞬間、「ん???でも海野あした的にらめっこありかも!!!」とひらめいたんです。



にらめっこ遊びの歴史と魅力を再発見

まず、にらめっこの歴史と由来を調べてみました。
にらめっこ遊びの起源は、平安時代の終わり頃に始まったとされ、その当時は「目くらべ」と呼ばれたそうです。
もともとは武士同士の真剣勝負で、「にらみつける」ところから「にらみっこ」となり、これが「にらめっこ」となったとのこと。

そして江戸時代になると「にらめっこ」のわらべ歌が誕生し、子どもの遊びとして定着していきました。
つまり、何百年もの間愛され続けてきた伝統的な遊びなんです!


「だるまさん」が出てくる理由

わらべ歌で「だるまさん」が登場するのは、達磨大師(だるまだいし)という仏教の僧侶のことで、修行のために壁に向かって9年間ひと言もしゃべらず座禅を続けたという「面壁九年」で有名な人物。 そんな笑わない達磨大師(だるまさん)を笑わせようとする意味が含まれているんですね。

この遊びの魅力は、道具を使わず、いつでもどこでも楽しめること。そして何より、相手の表情を見つめ合うことで自然なコミュニケーションが生まれることです。
現代の研究でも、赤ちゃんの社会性発達や表情認識能力の向上に効果的とされています。



定番だからこそ、新しい世代に伝えたい

私の子供の頃から盛り上がるにらめっこ遊び。
何百年も愛され続けているってすごいことですよね。
例えて言うなら、定番の肉じゃが料理と同じ。
家庭によって味も材料も違うけれど、毎年新しい料理レシピ本が出版されます。
それは、肉じゃがを作ったことがない人にとっては「初めての料理」だから。
大人には定番でも、子供たちにとっては初めての遊びになる。
そんな定番中の定番「にらめっこ」を、海野あした的に描いてみたいと思ったんです。



タイトルに込めた想いと悩み

作品作りを進める中で、最も悩んだのがタイトルでした。
調べてみると「にらめっこ」「どうぶつにらめっこ」という絵本がすでに存在していたんです。
どんなタイトルにするのか、めちゃくちゃ悩みました。
でも制作を進めていくうちに、この作品の一番大切な部分が見えてきたんです。
それは、動物たちの豊かな表情をまねっこして楽しんでほしいという願い。
そこで「まねっこにらめっこ」というタイトルに決めました。
子供たちが、動物たちの愛らしい表情を真似して、家族みんなで笑顔になってほしい。
そんな想いを込めたタイトルです。



海野あした流のアプローチ

登場人物は、もちろん大好きな動物たち。
わんちゃん、おうまさん、とりさん、ぶたさん、ひつじさん、あざらしさんが登場します。
それぞれの動物の特徴を捉えた、くすっと笑える愛嬌ある表情で描きました。
伝統的なリズムは大切に 「にらめっこしましょう わらうとまけよ」の親しみやすいリズムはそのまま活かしました。
このリズムは、何世代にもわたって愛され続けてきた黄金のパターンです。
オリジナルのオノマトペで楽しさアップ 「あっぷっ」の後に続く動物たちの鳴き声は、海野あした的オノマトペで表現。
「ぷーーーー」「ぷひーん」「ぷきゃっ」など、思わず真似したくなる楽しい音で笑ってもらいます。



年齢別の楽しみ方を考慮した設計

ー0歳から1歳の赤ちゃん
リズミカルな言葉の繰り返しと、動物たちの表情変化を楽しんでもらえます。視覚的な刺激と聴覚的な刺激で感覚発達をサポート。
ー2歳から3歳の幼児
動物たちの表情を真似したり、実際ににらめっこ勝負をしたりして、より積極的に参加できます。表現力や社会性の発達に効果的です。
ー家族みんなで盛り上がる絵本として
最終的に「まねっこにらめっこ」は、家族全員で楽しめる参加型絵本となりました。
おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に、三世代で盛り上がれる作品です。

平安時代から続く伝統的な遊びに新しい命を吹き込み、現代の家族にも愛される絵本作りを心がけました。
読むたびに新しい発見と笑顔が生まれる、そんな特別な一冊になったと思います。

ちょっとだけ絵本ご紹介

「まねっこにらめっこ」絵本サンプル1ページ目 「まねっこにらめっこ」絵本サンプル2ページ目 「まねっこにらめっこ」絵本サンプル3ページ目

こんな人におすすめ

作品情報

タイトル:まねっこにらめっこ
作・絵:海野 あした
出版社:ニコモ
税込価格:¥1,430
発行日:2026年04月10日
ISBN:9784868287582
おすすめの年齢:0歳、1歳、2歳、3歳
H 182mm × W 182mm 24ページ
盛り上がる絵本、にらめっこ、動物絵本

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