Picture Book
絵本紹介
ゆきだるま?
ゆきだるま?うさぎのゆきだるまがいるね。
でも…ページをめくれば、本物のうさぎがぴょんぴょん跳ねたよ。
本物の雪だるまはどれかな?
この冬親子で楽しむ読み聞かせにぴったりの一冊。
Picture Book
絵本紹介
ゆきだるま?うさぎのゆきだるまがいるね。
でも…ページをめくれば、本物のうさぎがぴょんぴょん跳ねたよ。
本物の雪だるまはどれかな?
この冬親子で楽しむ読み聞かせにぴったりの一冊。

雪の上に、ちょこんと立つ「ゆきだるまさん」。
よく見ると、耳は葉っぱ、目はヒイラギの赤い実……
あれ、これって本当に雪だるま?
そう思いながらページをめくると、ぴょんぴょんぴょん!サンタ帽をふきとばして、本物のうさぎちゃんが元気に飛び出してきます。
この絵本の楽しさは、本物の雪だるまを当てる「あてっこ遊び」。
うさぎちゃんの次は、とりさんやわんちゃん、もこもこのアルパカさん、大きなしろくまさんまで、次々と雪だるまの姿になって登場します。
それぞれに「ぴょんぴょん」「ぱたぱた」「わんわん」といった、リズミカルなオノマトペとともに元気いっぱいの動きを見せてくれるので、
読み聞かせをするたびに、親子で一緒に声に出して楽しめます。
「今度はどんな雪だるまかな?」とワクワクしながらページをめくるうちに、いつの間にか夢中になっているはず。
そして最後、お空に浮かんだ大きなまんまるも「ゆきだるま?」……
その正体は、絵本を読んでのお楽しみです。
雪が降る季節、あたたかいおうちの中で、親子で盛り上がれる一冊です。
うだるように暑い、ある夏の日。
あまりの暑さに「雪の中にダイブしたい……」なんて思ったのが、この絵本が生まれるきっかけでした。
わたしが住んでいる地域は、雪があまり降りません。
だからこそ、たまに雪が降ると、大人になった今でもちょっとテンションが上がってしまいます。
子どもの頃は、雪が降るとそれだけで大興奮。朝起きて、外がうっすら白くなっているのを見つけると、
いてもたってもいられずに外へ飛び出したものです。
車の上に積もったきれいな雪をかき集めて、小さな雪だるまを作ったこと。
手はかじかんで真っ赤なのに、ちっとも寒さなんて気にならなかったこと。
あの日のわくわくは、今でも鮮明に思い出せます。
そんな楽しい記憶を、絵本の中に閉じ込めたい。
そう思って生まれたのが「ゆきだるま?」です。
雪の中に、そっと動物たちを紛れ込ませました。
ページをめくるたびに「本物の雪だるまはどれ?」と探す、ちょっとしたゲームのような感覚を味わってもらえたら嬉しいです。
子どもの頃、泥団子でお城を作っては、最後にぐしゃっと壊して元通りにしてから帰る、なんてこともよくありました。
あの瞬間の、ちょっとした背徳感というか、達成感というか……。
ないものを作り出す楽しさと、それを自分の手で壊す楽しさは、どちらも「自分で全部コントロールできた」という感覚につながっているのかもしれません。
作っては壊し、壊してはまた作る。その繰り返しの中に、子どもたちは夢中になれる何かを見つけているのだと思います。
冬にしか味わえない楽しい遊びは、まだまだたくさんあります。
寒い日も、子どもたちが元気いっぱいに過ごせますように——
そんな願いを込めて、絵本の最後には、雲の合間からさんさんと顔を出す太陽を描きました。
たくさんの子供達をお空らか照らしてくれますように願いを込めて……。
この絵本が、寒い季節を吹き飛ばすくらい元気になれる一冊になったら嬉しいです。
「ゆきだるま?」の問いかけと共に、めくるたびに動物が飛び出すドキドキ感を楽しめます
本物の雪だるまはどれ?ページをめくって正体を当てる、くり返し遊べる仕掛けです
うさぎちゃん、とりさん、わんちゃん、アルパカさん、しろくまさん……個性豊かな動物たちが次々登場
サンタ帽やヒイラギも登場する、冬にぴったりの一冊。ギフトにもおすすめです
「ぴょんぴょん」「ぱたぱた」など、リズミカルな擬音で親子一緒に声を出して楽しめます